今日は日常の生活で幸福感を増やすをテーマに記事を書いていきたいと思います。
さて、いきなりですが 人は1日にどのくらい言葉(単語)を発しているのでしょうか?
こう言われています。
男性で7000語 女性で20000語
そして、日本人は
「すいません」が30回 「ありがとう」が 5~7回
どうですか??
ありがとうが5回だとすると、すいませんは約6倍言っている事になります。
日本の謙虚な文化は素晴らしいと思います。 我々は、子供の頃から大人を見て育ってきましたのでこの素晴らしい文化がほぼ永遠に続いてきているのかもしれません。
ただよくよく考えると「すいません」て便利な言葉ですが、どちらかというと謝っているに近いです。
何も悪いことをしていないのに毎日30回謝っているのです。
謝るという事はそれだけ自分に負荷をかけます。
謝ってポジティブになれる人はいません。
知らない内に脳もそのように判断していきます。
それでは日常の幸福感は低減してしまいそうです。
幸福感を上げる今日の朝からできる事
「すいません」 に「ありがとう」 を + する。
理想は「すいません」を「ありがとう」へシフトする事ですが、
習慣を変えるのは日々の意識と時間も必要です。
おそらく「すいません」は癖になっているので、まずは会話の最後に「ありがとう」を+する事を意識する事から始めるのがいいと思います。
例えば、
報告をくれた部下へ電話の最後に「報告してくれて、ありがとう。」
トラブル対応をしてくれた仲間に「今日は、すいませんでした。助かりました。ありがとうございました。」
最後が「ありがとう」で終わるのがポイントです。
次も報告しよう、助けてあげようってなります。
それが習慣つけば、「すいません」を「ありがとう」 にシフトしていきやすくなると思います。
今日は、日常の幸福感を増す為に+するべき言葉について書きました。
今日の一言
「大きな1個の嬉しい出来事よりも、日々の小さな嬉しい出来事の数が多い方が日常の幸福感は増す。」