日本はまだまだ年功序列というシステムが多いですが、一方でアメリカ的な成果主義、実力主義が浸透してきているのも事実です。
業種によっては完全に実力主義というのもあります。
スポーツがそうですね。
若くても努力し、実力があり、成果を出す人は代表に選ばれます。
筆者は、才能1割努力9割と考えています。
そんな、現代では若くしてトップにたつ方もいらっしゃいます。
若くしてそのポジションに付く=年上の部下が増える。
そこで一番悩むのは年上部下とのコミュニケーションです。
そこで大切にして欲しい事は、敬う事です。
やりずらいから距離を置くのが一番やってはいけない事です。
接しにくいと思っているのは、むしろ年上の方の方です。
勘違いしてほしく無いのは、会社での立場は上ですが、人生の先輩は年上の方です。
分からない事を相談したり、むしろ頼った方が関係が円滑に進みます。
話しかける時は、謙虚さも忘れないで下さい。
ただ、中には露骨に攻撃をしてくる方もいます。
そういった方への対象方は経験上、1つしかありません。
そう、知識です。
人は自分より知識が上だと判断した瞬間からこの人はレベルが上だと思い込みます。
ここからは、筆者の実体験を元に書いていきます。
過去、大きな組織編成がありました。
その瞬間から、先輩に目に見える攻撃を受け始めました。
当時、とても影響力を持っていた方なので周りまで見方に付け態度を変えてきました。
現場の細かい事がまだ分からなかった筆者は数ヶ月攻撃を受け、もう辞めようと現妻にも相談しました。
まだ、若く経験が浅かった筆者は精神が崩壊しかけていました。
そんな時妻は辞めてもいいよと言ってくれました。
さすがに毎日暗い顔で帰宅してくる筆者を見て心配してくれていたのだと思います。
その日から何かふっ切れた気がしました。
どうせ辞めるなら、やれる事をやってからにしようと。
そして悔しい思いがあったので絶対知識を付けて絶対攻撃できない体制を作ろうと。
それから半年会社の仕事は勿論、プライベートでも勉強し知識量を増やした結果、攻撃どころか頼ってきてくれるまでになりました。
その体験があったからこそ今でも勉強は続けて、こうしてブログを書けるのかもしれません。
今日は筆者の体験談ばかりですみません。(苦笑)
今日の一言 「悔しいという思いも、人を成長させる大切なエネルギーです。」