仕事ができる人のイメージってどのような感じでしょうか?
知識、技術、効率、コミュニケーションという言葉が思い浮かびそうませんか?
確かに上記が当てはまりますが、全てを兼ね備えた人はそうそういません。
仕事は1人でしているのでは無いとはそんな意味もありますね。
人にはキャパもあれば興味が有る、無しもあります。
筆者は
得意=興味が有る、好き
苦手=興味が無い、嫌い と思っています。
好きで、興味がある分野ならどんどん得意になりますよね。
少し、話がそれましたが、筆者が思う仕事ができる人は「変化が楽しめる人」です。
よくあるのが、決められた範囲内でしか物事が進められないパターンです。
昔はこうしたからとか、この数字だからだとか固定してしまい新しい事を取り入れない事ありませんか?
確かに同じ事をしていれば、人は安心します。
ただ、世の中はどんどん進化していますし、その時の状況に合わせて対応しないと何も進化していきません。
10年後に生き残る企業は約6%と言われています。(実際に10年前から現在までに残った企業のデータです。)
つまり生き残るには変化に対応できる能力が必要という事ですね。
会社でも思うのですが、変化を投入した際に戸惑いながらでも行動する人、初めからやろうとしない人とでは明らかに差が出てきます。
まず、仕事を与える側として できる、できないは別としてその気持ちを評価してあげたくなりますよね。
変化は誰でも戸惑うし怖いモノですが、味方にすることでいい点もあります。
例えば、
集中力を高める為にいつもと違う場所で仕事をしてみる。野球の変化球。日々の改善。イメチェン。新しい携帯の機種に変える。
など、ポジティブな事柄も多く、実は多くの人が日常の変化と上手く付き合って生きています。
仕事を楽に良くして行こうと思えば必ず変化はついてきます。
変化は、初めての事なので違和感はあると思いますが、そこを楽しめるかどうかがキーです。
ネガティブな事ばかりでは無く、よくする為の動きなのでポジティブに捉える習慣が大切だと思います。
子供の頃のように変化のある新しい日常って良くないですか??
今日の一言 「求められているのは、「競争」よりも「変化」である。同じ土俵で競うのではなく、次々に変化し土俵を変えていくことが評価されるのである。」