子供の頃って知識が無いので、何でも「何で?」って言ってませんでしたか?
筆者の子供がまさに今そういう年代です。
次第に大人になるにつれて知識を得て、日常で疑問を持つ事が減ってきます。
あるとすればネガティブな事象に対してです。
「何で彼は言う事を聞かないんだ」
「何で今日はこんなにトラブルが多いんだ」
子供の成長は早いですよね。
そう、そこにヒントがあります。
例えば上司から仕事の指示が出た時に、目的を詳しく説明されていなくても、やる内容が理解できていれば目的も把握できないまま完結させてしまう時があります。
そこで大切なのが「なぜ、自分はこの仕事をやるのか?何のデータに反映されるのか?」等
「なぜ?」と考えて行動する事です。
これは悩みの解決にも有効で、ずっと頭でネガティブな事を考え続けるより、なぜ今回こうなったか、次からはこうしようと考えた方が悩みは解決しやすいです。
大人だからこそ、日常での「なぜ」の習慣が自己成長やワクワクする日常を作ってくれるのです。