ルーティン業務を見直し、自分にしかできない業務への時間を確保する。
忙しい時におちいる現象として、増えてくる業務に対しルーティン業務の見直しができていない場合があります。
突破業務やプロジェクトは期間が決まっていますが、ルーティンだけはその立場ではずっと続く業務です。
よって、時間を確保する為には、ルーティンの見直しが1番手っ取り早い手段となります。
30分所要する仕事があれば、毎日15分に短縮するだけでも15分×5日で1週間75分時間がうきます。
入力に時間がかかるなら関数を使い自動化する方がはるかに生産性が高いです。
ただ、注意が必要なのは関数はメンテが必要な為、何でも自動化するのでは無く、処理に時間がかかる物に絞って改善を図りましょう。
そのルーティンを見直す時間がおしいと思われる方も多いと思いますが、一気にやるのでは無く、仕事が一段落した時間を活用し少しずつ改善すれば大丈夫です。
どうしても一気にやりたくなりますが、目標15分短縮なら、1ヶ月3分短縮目標でも良いと思います。
筆者も過去に前任者から引き継いだルーティンを1ヶ月コツコツ見直し朝の30分を短縮しました。
今までこうしていたからやるのでは無く、自分で変えても良い内容であれば、見直す方が他の事に目を向ける時間も確保でき、心のモヤモヤもスッキリします。
何事もそうですが、毎日コツコツの積み重ねが大きな変化を持たせてくれるでしょう。