若手ならまだしも中堅以上の社員で「どうしましょうか?」が口癖の人は注意が必要です。
本人は分からない事は聞けば良いとさほど気にはしていませんが、周りからは自分の考えが無いと思われます。
確かに考えても分からない事は知ってる人に聞いた方が効率が良いです。
ただし調べて分かる事は自分で調べ、調べても分からない事を聞くようにしないと、自己成長も無ければ、周囲からの信頼も得る事ができません。
この人は1から10までこんな事まで聞いてくると思われます。
いきなり「どうしましょうか?」を止めるのが難しい場合は一言足して「私は◯◯と思いますが、どうしましょうか?」を足していくと良いでしょう。
人は誰でも初めて経験する事や言葉は分からなくて当然ですので全く恥ずかしい事ではありません。
成長する人やできる人は、分からない事はGoogleや本で直ぐ調べる癖があります。
自分で理解できる説明を見て初めて納得し覚える事ができるからです。
今日の記事をまとめると、
1.まずは先に調べる。
2.不足分やそれでも分からなければ聞く。
3.どうしましょうか?の前に自分の考えを足す。
この3ステップを癖にできれば考え方が変わり発言が変わります。