仕事ができる人とできない人の違いについて考えていきます。
職場は、様々な価値観を持った方で構成されています。
それまでは全く別の時代、世界で生きてきた人が集まり1つの目標に向かって仕事を進めています。
厳しいかもしれませんが、組織では、その中でも仕事ができる、できないと判断がされているのが現実です。
では、仕事ができるって知識や経験でしょうか?
筆者の経験上は違います。
以下2点に尽きると思っています。
大丈夫、知識や経験は後から必ず付いてきます。
1.素直かそうでないか。
2.考える事をするか、しないか。
まず、1の素直さですが、のびる人の特徴で、素直さは必要不可欠です。まず素直な人は上司から与えられた仕事をまずやってみます。
やってみて自分の気付きがあれば加えるし、分からなければ調べます。
そして上司からも信頼が大きくなり次も依頼され、次第に大きな案件も任され出世します。
その頃には自信に満ち溢れている事でしょう。
これは上司の気持ちと本人の気持ちがある程度同じ土俵に乗っているからできる事です。
折れ線グラフが反比例していては絶対にできないと思います。
2の考えるについては、自分の考えで上手く相談しながらスピィーディーに仕事をこなす事ができるかです。
考えない人は何でもかんでも人に聞いて仕事を進めるので、本来の目的の理解が浅かったり、スピード感も落ちます。
実際、同じ課題を与えた時、できる人は30分で済む仕事ができない人は3日かかる事もあります。
確かに早ければ良いという訳ではありませんが、サラリーマンはその業務に使える時間が限られています。
自分で考えられる人程、自由度も高く仕事を楽しんでいるのも特徴です。
自分で考えない時はやらされてる感が多くモチベーションも上がりません。
そして、できる、できないは実績もですが、イメージがすごく大きいです。
1度上司にそういったイメージを定着させる事ができればもうできる人の仲間入りです。
今日の記事をまとめると、できる人は素直で考える癖を持っています。
冒頭にも書いてますが、まず与えられた仕事は疑い、否定から入らずに素直にやってみる事で自分の経験、知識、自信、信頼が膨れていきます。
仕事が来たらチャンスです。「はい、喜んで!」精神で一丁、やってみませんか??
仕事が来ない不安よりかは遥かに幸せな事です。
そこから、仕事の効率等勉強しレベルを上げて行けば良いのです。