「人を見極める」面接でも必要とされる能力です。
もし面接をする側になったとしたら、あたなは少ない時間の中、初対面の人に対し何を重点的に見ますか?
履歴書、職務経歴書??
間違い無く失敗するケースは書面ばかり見る人です。
せっかく本人が目の前にいるのに書面ばかりに目がいっていては見極めるスタートにも立てていません。
書面は面接前にしっかり見て気になる所は印を付けておくべきです。
そして、まずは人をよく見る事です。
難しい事は置いといて、自分の話し方をしているか、これまでに挑戦してきた事は何か、素直で自発性があるかを良く見ておくべきです。
人に係わる勉強や経験が高い方なら顔を見ただけである程度分かるようになります。
まさに直感ですね。
この直感が大切で、面接は直感と上記の観察力が必要だからです。
面接の場は誰でもポジティブで緊張しています。
そんな本気の相手に対し面接官側は見極めたい為、機械的な方法を取っている間は良い人材と巡り会う事はできないでしょう。
良い人材を選びたいなら、まずは人に係わる事に興味を持ち学び、相手の発言や動き、表情をよく観察する事です。
そこまで来てやはり最後は経験からくる直感です。
好きな事ほど人は能力を増やし直感が磨かれます。