管理職の方が会社(部署)の目標を達成する為に少しでも役立てる様、私が過去に就任2ヶ月で目標を取った方法を書いて行こうと思います。
まず前置きとしてその時の状況ですが、前任者の方は経験も知識も技術力も私より優れていました。
但し、それだけ能力を持った前任の方の時代でも目標達成は困難でした。
その後を引き継いだ筆者はそれはそれは凄いプレッシャーでしたが、ある意味これでクリアすれば凄い達成感だと思いました。
そこで私がとった行動は1つだけでした。
それは、
直属の部下であるリーダー達の意識を改革することです。
つまりモチベーションですね。
えっそれだけ?!って感じる方いると思いますが、本当にそれだけです。
しかし、人の意識を変えるのは簡単な事ではありません。
まず土台ができていないと、影響も与える事はできないしコントロールは不可能です。
人は思い込む事で必ず現実を変える事ができる生き物です。
部下にも自分達なら、できると思い込んでもらう事で必ず結果は返ってきます。
現場への筆者の思いは、直接伝えるのでは無く、リーダー達から伝えてもらいました。
(組織上正しい手順ではあります)
間接褒めはこういった時、有効です。
確かに時代はAI化が進み人の出番は減ってきていますが、まだまだ仕事をするのは人が多いですから、人の気持ちで生産性はかなり左右されます。
管理者が現場の細かい所まで口出しすると使う時間、エネルギー共にすごく消費します。
ある程度モチベーションがあるリーダーやリーダークラスがいればまずそこにエネルギーを費やした方が結果早く変化を出すことができます。
そして何より部下の成長にも繋がります。
筆者は元々心理カウンセリングや自己啓発、部下の育成等が興味がありますので上記方法を取りました。
色々手段はありますが、人に関わる事はやはり現代においては1番大切と思います。
参考までに以下オススメします♪

- 作者:大平 信孝
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2018/07/23
- メディア: 単行本
是非、良い影響力を広げていきましょう♪