部下は褒めて育てる。
これは筆者のベースの考え方です。
ただたまには叱る事が必要な時があります。
対応ミスで3回同じ事を繰り返す時等はそうです。
人は学習能力があるので、初めて出合ったミスは経験として得れば良いです。
知らないから気付けなかったケースが多いので、仕方無い、むしろ教育が足りていなかったと思います。
ただ大切なのは、自分がミスを認め、次に起きない様に考える事です。
これができる人は正直成長します。
これができない人は同じ事を何回も繰り返します。
そんな時は相手に重大さを考えてもらう必要があります。
そんな時は、叱る事が必要です。
ただ叱る時の注意点は、事前に土台作りをしておく事や褒めてから叱るといった工夫が必要です。
なので、怒りを沈めてからの30分以上空けてから話をして下さい。
人間は信頼している人や褒められた後は断然効果が上がりますので相手の成長の為に、様々な方法を使いましょう。

- 作者:中村 早岐子
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2019/07/10
- メディア: 単行本
部下を褒める、叱るも戦略が大事です。