自分が自分の役割をどれだけ理解し仕事をするのかで随分変化が起きます。
自分の役割とは、役職は勿論、キャラクターもあります。
人が好きな人は積極的な声かけや挨拶をすれば会社が明るくなるし、パソコンが得意な人は皆が楽して入力作業をこなせる様に改善したり、力がある人は他の人では動かせないモノを動かしたりできます。
人それぞれ役割を持って仕事をすれば絶対良い変化が生まれます。
難しいのは意識で、自分の役割を理解するまでです。
例えば役職がある方はある程度定量的な目標がありますが、一般社員であればどうしても定性的な目標が多くなるでしょう。
でも、それはそれで良いですよね。
全てが数字に変えられる訳ではありません。
数字に変えられない役割も誰かがやらないとただ、ロボット的に仕事している事になります。
自分の役割とは何だろう?と考えた時、それは自分で勝手に決めればいいんです。
そこを理解し行動して行く事で、それがあなたの強みとなり、将来必ず力になってくれます。
まずは自分は何が興味あるのかを考え、仕事に活かせるのなら1日1回実践(アウトプット)していきましょう。

- 作者:佐藤芳直
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2015/05/29
- メディア: 単行本
3か月後、自分と周囲に変化があるでしょう。