時間が経つのが早かったり遅く感じたり、人は時間の感覚を意識しています。
連休明け、仕事が詰まっていて集中してると気付けばお昼頃なんてことも経験された方多いと思います。
プライベートで遊びに行って気付けば夕方なんてのは良くあるでしょうか?(笑)
そう、時間は、楽しんだり、集中していれば早く感じるんですね。

- 作者:堀江 貴文
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2019/09/20
- メディア: Kindle版
逆に苦痛や集中力が掛けていると、やなら時計を見てしまうし本当に時間が経ちませんよね。
時間が経たないのは心理的な事で起きているので、苦痛な時間を楽しもうとすると逆に精神的に負荷になり、オススメできません。
先日、講義が1日8時間(昼休み除外)びっしりスケジュールで数日間がありました。
予想通り午後からは皆さん集中力が無いので表情も疲れきっていましたね。
夕方前とかはもう会話すらありませんでした。(苦笑)
そう、ずっと座って話を聞く8時間程辛いものはありません。
筆者も学生時代を思い出し、懐かしく思いました。
仕事は常にアウトプットをしているので早いですが、講義はインプットがメインで、しかも興味が無い内容で、集中力も当然午前中の休憩には切れるので時間は経ちません。
そこで唯一できる事は、講義の内容の中で自分に必要な知識を繰り返し読む事と講師の話し方スキルを盗む事です。
講義の内容で自分の仕事に役立つ事は一握りくらいです。
仕事で役立てる内容を部厚いテキストから見抜いてメモします。
読書と一緒ですね。
後はコンサルタントの方の話し方をよく聞いて、仕事で使えそうな言葉は盗んで帰るのです。
人前でスピーチをされる方はさすがプロなので、参考になる発言を良く聴きましょう。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者:樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
本日は講義等で少しでも時間が経つ話でした。
自分(自社、自分)にとって役立つを意識してみましょう。