今の会社を続けていくべきか、他の世界でチャレンジすべきか。
誰でも一度は考えた事があると思います。
しかも、ある程度役職付きで順調に仕事をこなしている人ほどその傾向は強いかもしれません。
その最大の理由として、自信が付いているからです。

小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ (大和出版)
- 作者:水島 広子
- 発売日: 2015/01/23
- メディア: Kindle版
自信が付くと他の世界も覗いてみたくなるのが向上心の強い人の特徴です。
自分にはもっとできる事があるはずと考えるようになります。
そんな心情の時はどうすれば良いでしょうか?
きっと心が落ち着かずモヤモヤしているでしょう。
ただ、筆者の考えとしては今、自分がこの会社で成長できているのであれば少なからず○◯まで上がって◯◯というポストを経験するまでは頑張るでいいと思っています。
つまり経験できる限界まで勉強させてもらうのです。
本当に辛いなら既に行動していると思います。
むしろそのくらいの気持ちでいた方が逆に会社に対し気持ちを強く持てるので有利です。
この記事をお読みの方は、会社から居てもらわないと困るくらいのレベルだと思います。
自分に自信が無いと、意見を言えず周りの顔色ばかり伺い、結果、良い仕事ができません。

- 作者:青木 仁志
- 発売日: 2018/02/08
- メディア: Kindle版
会社からも重宝されないでしょう。
人はイメージする生き物です。
評価は以外とイメージの部分が大きいですから。
いくら結果を出す人でもイメージが良くないと出世はしません。
まだまだ多いピラミッド型組織では、プレイヤーだけでは無くマネジメント力がある人が管理者になっていきます。
少し話がそれてしまいましたが、自信があって、今の会社にいるべきか、他の世界で挑戦すべきか迷っている方、目標を決めそのポストまでは続けてみてはいかがでしょうか?
今ある自信を更に伸ばし成長できるチャンスと思います。
別にやりたい事がある場合はサイドビジネスで行動してみると、所得面での不安もなくより良い仕事ができるはずです。