目標は真の目標も理解しておく。
シンプルですが、意外と出来ないのがこれです。
例えば、会社では上期は◯◯%下期は◯◯%等の具体的な数値目標があります。
これは予算を考えなければいけないので出す必要があるのですが、数値目標のみに考えが向いてしまうと危険です。
目標は確かに上期中に◯◯%達成ですが、そのプロジェクトの依頼者の満足度も数字に出せない目標額です。
依頼者(会社の上司やお客様)の満足度を上げる事が目標だと理解していれば、途中迷う事はほぼ無いでしょう。
つい、目先の数字に惑わされるのですが、プロジェクト開始時にはよくチーム内で真の目的を共有しておく必要があります。

- 作者:和田 裕美
- 発売日: 2008/07/17
- メディア: 単行本
後は日常での目標については依頼者は自分になります。
つい自分の事になると、目標が曖昧になりがちです。
今年こそ朝活をするとか、読書するとか、運動するとか色々あるかと思います。
数値目標は、朝活なら月曜日~金曜日の毎朝30分、読書なら1日6ページ、運動なら毎日30分ランニングし体重◯◯を目指す等です。
真の目標は自己啓発による、自分の成長ですね。
変化を起こしワクワク生活している人は具体的な目標を持って、真の目標を理解しています。

- 作者:Think the Earth
- 発売日: 2018/05/08
- メディア: 単行本
ただ、冒頭にも記載しましたが、真の目的をしっかり理解し進めて行きましょう。