最近の古着事情について久々、服の記事を書いていきたいと思います。
(2020年5月現在)
数年前の90sブームにより再トレンドとなったアメリカ古着ですが、今年2020年はどうなるのかがすごく気になる方も多いかと思います。
筆者も趣味で不要になった服を販売しておりますが、その売れ行きや古着歴25年以上の直感を元に解説していきます。
ではさっそく。
まず2020年は古着でゆうと90s~00sが主です。
90年代モノは確かに以前に比べると勢いは衰えてはきていますが、やはり好きな方は好きだし、ファッションのトレンドは自分の好きな服へシフトしているので、それで良いと思います。
最近は2000年辺りのモノ(生産国がアメリカ意外)も人気があると思います。
アメリカ製等特に気にしない方も多いのは事実です。
むしろアメリカ製が希少になりすぎて手に入りにくい事も背景にあります。
シルエットはまだまだビッグサイズが人気ですよね。
TシャツもXLサイズ以上が人気で、パンツもW36インチ以上が人気です。
筆者は相変わらずトップはL~XL パンツはM~Lといったスタイルが多いです。
(オーギュストプレゼンテーションぽい感じ)
リーバイスのデニムについては501は人気ですが、505 550 560 の人気が凄く、リラックス、ワイド、テーパードが2020年も引き続き人気が高い状態です。
ちなみに505は501と606の中間シルエットで、550はリラックスフィットで、560はコンフォートフィットと言ってワイドなテーパードです。
最近もリーバイスから発売されています。
リーバイス550
リーバイス560
そして気になるのは今年はコロナの影響で例年とはあきらかに変化が起きています。
以前より自宅で過ごす事が増え、オシャレを楽しむ機会が減っている事です。
どうしても自宅だとスエットやジャージに頼っちゃいますからね。(笑)
しかしここで自宅時間を有意義に過ごす為のポイントがあります。
それは自宅ではシンプルにオシャレを楽しむ事です。
これは思考にも関わってきます。
パジャマで物事を考えたり、行動するよりもお気に入りの服に着替えるのでは気分も変わるし、行動力に大きな変化が出ます。
よって今年は、自宅でリラックスできる服か挑戦する服が人気になると思います。
リラックスできるのはやはりゆったりしたシルエットで素材も優しいモノ、挑戦するモノは少し派手な柄等外に着ていくのに少し勇気がいるモノです。
自宅なら躊躇せず着れるので新しく挑戦してみるのも良い刺激となりいいですよね。
途中から話が少しそれましたが、今年は去年とは違うという変化は気にしておく必要がありそうです。