行動できる自分になる為に。
行動できる、できない。
これは性格だから無理と思っていませんか?
そんな事は全くありません。
行動力のある人はしっかり自分の分析ができています。
つまり迷うロス時間を徹底的に削減しています。
何かやろうとする時に人は頭で考えます。
あれこれ考えている間に面倒になったり、できないと思い込んで中止します。
ここを改善する必要があるのですね。
メタ認知とは、簡単に説明すると、自分の事を客観的に見る事です。

メタ認知で〈学ぶ力〉を高める: 認知心理学が解き明かす効果的学習法
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この認知を分析できていれば、自分の得意な事、苦手な事を理解、改善するので迷いが減ります。
具体的に、上司から新しい仕事を依頼されます。
まだイメージがわかないので得意かどうかも分かりません。
少し内容を理解できた時、躓きます。
難しいと。
ここで道が分かれます。
前へ進む、停止する。
前へ進む人は今の自分の知識でできる事から始めます。
そしてよく分からない箇所でネットで調べればできる事と社内の事(ネットでは無理)に分け、とにかく自分にできる事と他人の力が必要な部分に分けて進めます。
停止するのは、分からないに支配され分析が出来なくなるからです。
何事も人は初めての事は完璧にできません。
自分にできる事はすぐやり、不足分は勉強と他人の力を借ります。
結果、仕事が片付けば目標は達成です。
これが行動する人への第一歩です。