なかなか物事が上手く進まない時。
ついどこかで人の責任にしていませんか?
人の責任にすると気持ちが少し楽になります。
ただ、前へ進めて行くには、そればかりだと解決はしません。
更にリーダークラスにもなると、なぜ上手く行かなかったのかを自身が考え、行動する必要があります。
難しく考える必要は無く、その現象に対し深堀りして次に繋げる策を考えるのです。
これは現場がよく考えずやったからだと、現場任せにし過ぎると絶対に解決せず、また同じ事が起きます。
現場というのは、その時に行動したレベルが現在のレベルです。
そこでまだできていない事があるなら、今それを直ぐに是正しようとするのは難しいでしょう。
そこではやはりリーダーの役目で、なぜ?の視点でよく考えて、現場に伝えていく事が重要です。
原理原則の考えで、現象には必ず理由があります。
雨の日もあれば、晴れの日もあります。
まずはリーダーとしてドシッと構え、次に活かせるように行動して行く事が大切です。