リーダーになった時、コミュニケーションで本当に悩んだ時にやった解決策について経験を元に書いていきます。
筆者に初めて部下が出来た時、年上の方から、若い子まで様々な年代や価値観をもったメンバーで揃っていました。
その中には元上司であったり、まだまだ勉強不足&ハートがガラスの(笑)筆者にとってはある意味地獄の日々でしたね。
今でも覚えてるのは帰ってから、表情を見て妻が無理に続けなくてもいいよと言ってくれた事です。
その言葉を聞いて、そうか駄目ならまたやり直せばいいから、今できる事をやろうと決心できました。
今思えば懐かしい、青春です。(笑)
そこで筆者が年上部下に対してとった行動は、
とにかく甘えてみる事でした。
甘えるといっても、その人が得意なジャンルについては知っていてもあえて頼ってみる事です。
人は頼られると嬉しいものです。
ただし注意ポイントは判断はなるべく早くやってあげる事でしたね。
的確な判断をしていくと、年上部下の方は、いつかこの人には勝てないなと、ある意味気を許してくれるようになりました。
その為には、勉強はかなりしましたけどね。(笑)
とにかく知識をインプットしては会社でアウトプットしまくってた時代です。
後は若い世代に対してはとにかく与える事を一人ずつ丁寧に意識しました。
経験の浅い方は困った時に助けてくれる人を求めますよね。
一気に全員は無理なので1人ずつ攻略していきました。
すると自然と他の人も噂を聞いて指示を聞いてくれたり、自発的な行動をしてくれる人まで現れはじめましたね。
社会に出ると人間関係も色々あります。
初めてリーダーになった時は一番しんどい時期です。
ただそこを乗り越えると待っているのは光です。
やれるだけやっても無理なら選択肢は他にも沢山あります。
大丈夫です。
ゆっくり1つずつ解決していきましょう。