大人になり、サラリーマンになると大半が会社の悩みだと思います。
仕事の量が多い、人間関係、レベルについていけない、ミスをした、出世問題等、悩みは出すときりがありませんよね。
プライベートにまでこの会社の悩みが入り込むとかなり人生において厄介です。
悩みがエスカレートすると休日もずっと会社の風景が頭に浮かぶし、夢にまで出てきます。
そうなってしまっては、悩むなと言っても、その習慣はなかなか取れるものではありません。
そこで会社だけにすがらない生き方をオススメしたいのですが、本日はそもそもの考え方をしていきます。
上記に書いた会社だけにすがらないのは選択肢を増やす事で会社に依存せず攻めのパフォーマンスがとれるようになる事です。
また機会があれば別の機会に書きたいと思います。
さて、僕達は人生の大半を会社で過ごす訳ですが、よく考えたらあなたの悩みの大半は世界から見たときに小さな会社という世界だけでの出来心になります。
小さな会社という世界での範囲なのです。
つまり会社の悩みは会社の外に持ち出す必要がそもそもありません。
機密情報と同じ扱いです。
会社の悩みは会社に置いて帰る、家庭の悩みは家庭に保管する。
人はそうでもしないとずっと悩み続けます。
場所と悩みが一致しない状態です。
悩むなといっても人は悩みます。
そう簡単に急にはメンタルは強くなりません。
なら割りきって、悩みは、悩みの発生元へ保管するといった考え方にすると気持ちが随分違います。
まずは難しく考えずに試してみて下さい。