会社で上に行けば行く程、守るものが増えるのが一般的です。
部下、仕事の規模、会社の利益等、責任も大きくなります。
ただ、その責任の重圧に耐えきれずに、辞めて行く方も多いのが事実です。
本日は、部下が付く、中間管理職からの気持ちの在り方について書いていきます。
結論から言うと、ある程度開き直る事が自分のメンタルを守る上で必要になってきます。
何かと言うと、常に判断に迫られるので、常にストレスにさらされます。
自分の判断で物事はある程度進んでいくし、責任重大です。
とはゆえ、中間管理職以上の方も、元々は一般従業員で同じ人間です。
自分のした判断に心配になったり、後悔したり、ストレスは半端ない状態です。
ただ、最終的には責任は更に上司にある事だけは忘れないで下さい。
更に、ミスをしたからと言って、よっぽどでは無い限り会社が潰れたりはしません。
そこを良く理解できていれば、内心開き直るくらいの方がストレスをためずに済みます。
いい加減と感じる方もいるかもしれませんが、1番大切なのは、自分のメンタルを維持する事です。
ポイントを絞って、本気で考えたり、悩むのは良いですが、全てにおいて本気になると心が疲れてしまいます。
メリハリを付けて行くようにしましょう。
成り立ての方は、つい力を入れすぎて、燃え尽きてしまうパターンが見られます。
しっかり抜く所は抜いて、少しの開き直りを意識してメンタルを大切にしましょう。