バタバタを使う人の心理について。
よくバタバタしてるという言葉を使う人がいますが、このバタバタしてるを使う心理とはどのようなものなのか考えて行きたいと思います。
バタバタしてるというのは、字のごとく、走り回って色々な事を同時進行に進めているイメージがわきますよね。
確かに業種によってはそのような状況の中、頑張っている方もおられます。
特に社会に出て働き盛りの30代~は大体の方がこのバタバタを感じているのも確かに事実です。
そんな皆が汗水たらして働いている中で、必ずバタバタしてるとアピールする人は出てきます。
周りからすると、バタバタしているのはあなただけでは無いと思うのが普通です。
こういったアピールは逆効果で、言いたくなるかもしれませんが、グッと我慢した方が懸命です。
そういった方は、自分は忙しい、大変なんだと相手に伝える事で同情や認めて欲しい気持ちで心が一杯なんです。
それを上司から見ると、これ以上の仕事は任せられないという判断をされ、これ以上上がる事は難しくなってしまいます。
よって、バタバタという言葉が習慣になっている場合は、メリットは1つも無いのです。
つい、言ってしまいがちな言葉ですが、意識して、表現を工夫し吐き出してみる事をオススメします。