劣等感への対処について考えてみる。
まず劣等感とは、自分が〇〇において他人より劣ってると気にする事です。
筆者の場合は、記憶力が良くない事が子供の頃の劣等感だったと思います。
1つの漢字を覚える為にも100回は書かないと覚えられないくらい記憶力に自信がありませんでした。
体で覚えるタイプでしたね。
今思えば、記憶する為の勉強法を知らなかったというのもあるかもしれません。
ただ、そのおかげか、努力する事や今で言うとすぐメモを取ったり、スケジュールを管理したりとそういった作業はかなり得意分野になれました。
メモは頭を整理する為、忘れてもいいように取るのですから、結果、仕事でも役にたっています。
なので、自分が劣等感に感じている事って本当にそうなのかをもう1度見つめ直す事が大切です。
もしかしたら、他の人も記憶が苦手な方はいるかもしれないし、逆に劣等感があったおかげで人の倍伸びた才能もあるかもしれません。
劣等は、他者より劣っている事実ですが、劣等感は自分でそれを気にしすぎる事です。
事実は変えられませんが、自分で気にする事は変えられます。
ぜひ劣等感を逆手に取って、ポジティブな方へエネルギーを使ってみる事をオススメします。