会社で上司に認められたい場合はどう行動すれば早くて確実に信頼が得られるかについて。
会社で評価を得たい時は、評価を得れる業務をこなす必要がありますよね。
そういった仕事を得る為には、立場も必要ですが、上司からの信頼がかなり必要になってきます。
上司からすればこの人なら確実にやってくれるという場合に仕事を任せたいと思うのは当たり前です。
つまりそう思われれば、利益に直結する仕事を任され、成果を出せば評価は上がります。
上司からの信頼を得る為には、1つは自分の考えを持っている事と、もう1つはその上司の価値観を抑えているかが重要なポイントです。
会社のコミュニケーションで何か難しいのかと言うと、それは価値観の違いです。
価値観が違うから会議をしても色々な意見が出てくるんですよね。
一般的に40〜50代はお金と言われています。
高度成長期で育ちお金を稼ぐ事が1番大切で必要でした。
価値観というのはその時代に必要だったモノが影響されます。
そして我々30代、若しくは20代は自分の存在が価値観と言われています。
つまり上司が40〜50代の方であればお金に関する価値観を共有できれば確実に信頼は増えます。
ただし価値観はその人の人生でも異なりますので日常の会話から事前にチェックはしておく必要があります。
お金が価値観では無い人にお金の話をしても効果はあまりありません。
そして最後に、もし役職を上げたいと思っている方は自分よりタイトルが2個上の上司を意識しましょう。
何故なら最終的なジャッジは大体皆様より2個上の上司が決める権限を持っているからです。
例えば評価や査定は、直属の上司が1次評価、その上司が2次評価(最終)をする事が多いです。
一般社員であれば2個上の上司は、係長や課長に当たります。
(会社によりますが)
最終的にはその方が決めるという事を知っているのと、知っていないのでは随分違いますので良く覚えておいて下さい。
今日のポイントですが、評価を上げたい場合は、上司の価値観を理解して仕事を進める事と、2個役職が上の上司からの信頼を勝取れば、評価は定量的に上がるという事です。
会社は結局、人が仕事をするので、信頼関係が凄く大切です。
そこを意識して明日からの仕事に活かしてみて下さい♪