日々、プライベートも仕事も判断ができない時があると思います。
それは何故起こるのかと対処法について考えていきたいと思います。
まず人が判断できる時の条件として
1.経験があり十分に未来を予測できる
2.失敗しても損害が少ない
3.直ぐに判断しないといけない緊急性がある
4.判断材料が整理されている
上記の内容が判断ができる条件に当たります。
逆に不安があれば人はなかなか判断できません。
それは当たり前の事で、不安で根拠が無いまま判断する事は賭けと一緒です。
それでも人は未知の未来に向かって判断をしなければならない時があります。
特に会社のトップやリーダーは日々この判断をしています。
冒頭に4つ人が判断できる条件を記載しましたが、4の判断材料が整理されているというのはノウハウでこれは日頃からしっかり整理しておく必要があります。
3年前に起きたトラブルの対処法を頭で記憶しておく事は不可能に近いからです。
よっぽど印象に残った出来事以外は必ず忘れています。
何か判断し結果が出れば、きちんとデータとして蓄積しておきましょう。
しかしそれでも初めて判断しなければいけない事は日々発生します。
そこは経験が重要です。
人は直感というものがありますが、これは経験や知識からくるものなので、より経験値の高い人の方が判断が確実で早いと言えます。

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基本3秒で判断できない場合は、きちんと考えたほうが良いです。
経験から横展開しイメージできれば更に判断として強化されるでしょう。
日々できる事は本を読んだり、分からない事は調べたりして経験や知識を増やしておく事です。
リーダーになると判断の連続です。
部下は迷えば上司に相談してきます。
そんな時的確に判断できる上司は信頼が増します。
ぜひそんなリーダーを目指したいですね。